にんにく


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にんにく

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◆◇◆ にんにく ◆◇◆

 にんにくを切るときに発生するにおいのもとは、アリシンというイオウ化合物の一種です。

 アリシンは体内でビタミンB1と結合してアリチアミンという物質に変化。これがビタミンB1の吸収を促進し、スタミナ補給に役立ちます。強力な殺菌作用もあり、風邪をはじめとする感染症の予防にも有効です。

 また、アリシンには強い抗酸化作用があり、活性酸素をやっつけます。血中の脂質代謝も促され、血液をサラサラにする効果を発揮し、動脈硬化を予防します。こうしたアリシンの効能は短時間の熱処理であれば破壊されず、生と同様の効果が期待できます。

 最近は、アリシンに低温処理を加えて抽出するアホエンという無臭成分の効果も注目されています。
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アオエンには強い抗血栓作用やコレステロール値降下作用があり、脳の老化防止・活性化にも効果があると言われます。抗血栓作用により血流が改善されると、肩こり、冷え性、神経痛なども緩和されてきます。

 近年は、さまざまな産地のにんにくが出回っていますが、形が丸くて重量感があり、皮が張っているものが栄養価も高いものです。
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◆◇◆ コレステロールとは? ◆◇◆

 血液中にコレステロールが増え過ぎると、動脈硬化が進み、命にかかわる病気につながります。

 しかし、コレステロールが少な過ぎても、体にさまざまな悪影響が出ます。それは、コレステロールが、人間の体にとって欠かせない成分だからです。

 人間の体は約60兆個もの膨大な数の細胞から成り立っていますが、コレステロールはそれらの細胞を構成する細胞膜の材料であり、細胞膜を強くし、細胞を支える役割を果たしています。

 また、コレステロールは、生体機能を調節するホルモンの材料でもあり、副腎皮質ホルモン、男性ホルモンや女性ホルモンなどの重要な構成成分です。

 さらに、食事から取り入れた脂肪などの消化吸収を助ける胆汁酸も、コレステロールを材料として肝臓で作られています。

 悪者と思われがちなコレステロールも、健康を維持するために必要不可欠なものです。コレステロールが不足すると、免疫力が低下し、短命に終ることが多いと考えられています。

 成人の体内には、約100〜120gのコレステロールが存在し、その一部が新しいものと入れ替わることによって、生体機能が維持されます。

 健康を保つためには、成人の場合1日1〜1.5gのコレステロールが必要とされ、そのうちの70〜80%は肝臓などで合成され、残りの20〜30%は食事からとっています。



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