やけど

みにくい跡も残らず、早くきれいに治る

日常生活におこるやけども、アロエがあれば鬼に金棒。やけどは、アロエが最も効果を発揮する外傷の一つです。やけどの症状には三段階ありますが、皮膚が赤くなってはれたり(一度)、水ぶくれができる(二度)程度ならアロエを使って家庭で治療しても大丈夫。しかし、焼け焦げになり真っ白にかたまったりという三度以上のやけどでは、大至急医師の手当てが必要です。また、一度か二度の場合でも、傷の範囲が広ければ、皮膚呼吸ができなくなるということよりもやけどの自家中毒によるショックで呼吸困難に陥るおそれがあるので、やはり大急ぎで医師の手当てを必要とします。

やけどで気になるのはやけどの跡。そのやけど跡も、体験者の話を聞くと、普通の軟膏では黒っぽい跡が残るのに、アロエを使ったら跡が残らず、きれいに治ったという人が大勢います。また、処置が悪かったり、不適切な民間療法に従って手当てをした場合に、よく細菌感染をおこしてやけどを悪化させたりします。ところが、アロエには消炎作用があり、やけどに直接効果を発揮し、アロエチンという成分は細菌感染を防止します。さらに、アロエには皮膚組織の再生効果があるので、傷の部分が盛りあがって、早くきれいに治るのです。

アロエ軟膏という既製の物が市販されていますが、アロエを一鉢、やけどをおこしやすい台所においておくとよいでしょう。

やけどは何より冷やすことが先決。まず、水道の流水で、衣服のうえから約20分間冷やします。このとき、水圧を傷に直接かけないように注意。次に衣服を静かにはがし、熱湯消毒したアロエの葉を切り開いてゼリー状を患部に張り、さらにガーゼをあてて包帯をします。熱でゼリー状の部分が乾いてきたら、ガーゼのうえからアロエ汁をたらしてください。さらに、アロエには鎮静作用があるので、アロエをつけるときに葉をかめば、気持ちが落ち着いて冷静な処置ができます。



使用上のポイント

・とにかく冷やすことがいちばん。氷よりも水道の流水が効果的なので、水道を流しっぱなしにして冷やし、熱湯消毒した葉のゼリー状を塗っておく。
・水ぶくれは破らないようにし、ゼリー状の部分を患部全体に張る。ガーゼをあてて包帯で巻く。
・アロエが乾いたら、ガーゼのうえからアロエ液をたらす。

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