口内炎

しぼり汁のうがいで、サッパリ

口のなかの粘膜が炎症をおこした状態を総称して口内炎といいます。

口内炎は、とかく軽く考えられがちですが、あながちバカにはできません。というのも、全身の不調、特に風邪、肺炎などの呼吸器や、胃腸などの消火器、さらに肝臓などの疾患がある場合、口のなかの粘膜の抵抗力が弱くなり、細菌感染によっておこるケースが多いからです。つまり、口内炎を体の危険信号と考えて、体の病気を疑ってみなくてはなりません。

原因は何であれ、口内炎にも、アロエは効果を発揮します。アロエには炎症をおさえる効果があるのはよく知られていますが、そのほかアロエに含まれるアロエチンの殺菌と中和の二大効果で、さらに感染による悪化を防ぎます。これらアロエの薬理作用のなかでもアロエウルシンは、潰瘍をおさえる働きがあります。

治療には、アロエのとげをとったものを十分水洗いしてからしぼります。このしぼり汁を水で約4倍に薄めたもので、1日に数回うがいします。

口内炎の症状が重くて治りにくいときには、脱脂綿にしぼり汁を含ませ、それを炎症の部分にあてていると、患部に直接作用してより効果的です。

ところで、口内炎は、口だけの疾患というよりも、全身疾患や呼吸器や消火器など内臓疾患の症状である場合が多いので、外用で炎症をおさえるとともに、内用で体調を回復させることが大事です。毎日生葉をかじるとか、アロエ茶、アロエ酒を内用していると、口内炎の治りと一緒に体調がととのってきます。

いっぽう口内炎は、アレルギー性によるものがありますが、アロエをもちいても完治すること。



しぼり汁のポイント

・しぼり汁を水で4倍に薄め、1日数回うがいをする。

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