乗り物酔い

乗り物酔いがおこる原因は、耳の奥にある平衡感覚をつかさどる器官が、乗り物の揺れに過度に反応してしまうためで、比較的、自律神経が敏感な人がかかりやすいといえます。

乗り物酔いの度合いは、人によってまちまちですが、体調の悪いとき、とりわけ胃腸の働きが悪いときに酔うことが多いようです。ですから、ふだんから胃腸の働きを整えておき、さらに睡眠不足、疲労などで体調を崩さないようにしておくことが大切です。また、ガソリンのにおいをかいだだけですぐ気分が悪くなるという人もいて、かなり精神的な要素も大きく、「自分は必ず酔う」という強迫観念にとりつかれている人が多いようです。深呼吸するなどして気持ちを落ち着かせ、「絶対に酔わない」という自信をもち、強迫観念をとり除くようにつとめなければいけません。

アロエには胃腸の調子を整える作用があるので、これを服用することによって、乗り物酔いをおこす一つの条件が取り除かれたと同時に、鎮静作用によって、神経が落ち着き「酔うのではないか」という不安も鎮めてくれます。

乗り物酔いしやすい体質を改善するには、ふだんからアロエを内用するにこしたことはありませんが、乗る前にアロエを数センチ分生食しておくだけでも、防ぐことはできます。

また、乗ってからも、生葉を少しずつかんでいると、しゃんとしていられますし、酔ってしまった場合でも、生葉をかじると気分がよくなってきます。

乗り物酔いは、すぐ効き目があらわれないと困りますから、できるだけ生がよいのですが、長期の旅行の場合は生葉を持っていけないので粉末や、粉末を蜂みつで練って丸薬状にしたものを携帯するとよいでしょう。



使用上のポイント

・酔いやすい体質を改善するために、ふだんからアロエを内用する。
・乗車前に、生葉を数センチかじる。乗ってから、また、酔ってしまったあとも生葉を少しずつかじっていること。
・長期の旅行には、粉末や丸薬状のものが便利。

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